日常のことをてげてげっと。
2014/09/01 (Mon)
2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:48冊
読んだページ数:10121ページ
ナイス数:161ナイス
宇宙兄弟(23) (モーニング KC)の感想
ニッタ、ケンジの小惑星探査、せりか、エナのISSへの出発、そして福田さんのいるスイングバイで宇宙飛行士となったやっさん。いいニュースといいニュースといいニュース!!あの時の仲間がみんな宇宙へと繋がっていく!最高だ!そんな中、出発をあと50日に控えたジョーカーズのカルロが行方不明に?!九月の24巻発売が楽しみ!そして。そろそろヒビトの姿が見たいです。
読了日:8月30日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(22) (モーニング KC)の感想
とうとう月への任命が! 自ら作り出した突破口により、ミラクルが起こった!やはり、ムッタのMはミラクルのM。おめでとう、ムッちゃん。 そして、もうひとつのミラクル、ISS 存続に向けて登場したのが福田さん!更に、やっさん!嬉しい!またワクワク感が!
読了日:8月29日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(21) (モーニング KC)の感想
ムッちゃんのMはミラクルのM!というのがまた感じられた。 ミラクルは待つものではなく、自ら創り出すものってことが、すごく感じられた。そしてその結果は・・・・
読了日:8月29日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(20) (モーニング KC)の感想
RICKのRはRealのR。VinceのVはVictory のV。PicoのPはPowerのP。MuttaのMはMild・・・じゃなくて!MiracleのM!!!
読了日:8月29日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(19) (モーニング KC)の感想
もう二度と月へは行けない。残酷な現実がヒビトに突きつけられる。そして、ヒビトは消えた。訓練に身が入らないムッちゃん。この時のニッタとのやり取りが、最初の頃の二人の関係からすると、絆が強くなったなぁと思う。やがて届いたヒビトからのメール。ヒビトはNASAを去り、ロシアに向かおうとしていた。「それじゃ また ムッちゃん。月面で会おう。」実現して欲しい、絶対に。
読了日:8月27日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(18) (モーニング KC)の感想
まとまりのない問題児軍団のリーダーとなったのは、エディだった! ブライアンとはまた違う魅力とリーダーシップのあるエディ。 俺の血みどろの魂が地獄を目指すっつってんの。 の言い回しとか、何か良い!程よい枯れかたをしたエディ好きです。 もし実写ならエディは大杉漣さんがいいなぁーとか何となく思ってます。
読了日:8月27日 著者:小山宙哉
ベルサイユのばら 11 (マーガレットコミックス)の感想
去年の「ときめきトゥナイト」の二の舞にならないように早めに動いたおかげで、三軒目にして無事入手出来ました! 40年ぶりということで絵柄がやはり変わってるのは仕方ないかもですが、それでもベルばら感は残っててホッとしました。ジェローデルのお話が好きかな~。もしかしたらもう一冊位出してくれそうなので楽しみにしておこうっと!
読了日:8月27日 著者:池田理代子
宇宙兄弟(17) (モーニング KC)の感想
そん時はーーー本当の兄貴に話せばいい。お前にはいるだろ。もう一人の兄貴が。 吾妻さんとブライアンの言葉がヒビトを動かし、とうとうヒビトはムッちゃんに打ち明ける。PDと今の不安な思いを。 それに対するムッちゃんは、やっぱりムッちゃんらしい。他の人とはやっぱり違う。「宇宙服は俺らの味方だ」。 自分もものすごく凹んだ時とかに、姉から貰う一言で浮上できるし安心出来ることがあるから、この時のヒビトの気持ち、何となく解る。そして、弟がいる姉としては、その後心配で徹夜しちゃったムッちゃんの気持ちも。
読了日:8月25日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(16) (モーニング KC)の感想
二人のうち、どちらか一人しか月へは行けない。出会ってすぐに意気投合して最高のコンビのムッタとケンジに残酷な現実が突きつけられる。ギクシャクし始める二人。月への気持ちは譲れない。でもそれでも、それらを乗り越えてやっぱり二人は最高のコンビだったのが嬉しい。今回の響いた言葉はこれ。「ちょっとだけ、無理なことに挑戦してこーぜ」「ムリしてね。」「ムリしないでねって言われるよりも何倍もやる気になる言葉だ。」
読了日:8月25日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(15) (モーニング KC)の感想
なりたいものになれたとしても、それで終わりではないから、それを続けて行けるって実は大変ですごいことなんだなって感じる。ヒビトにとっての試練の日々。今までのヒビトみたいに明るくて飄々としてて、前向きでって感じではない。そんなヒビトにパワーをくれたのがオリガな訳です。が、どうしても私はオリガが好きになれんのよな、、、。何でだろー?ううう、日六好きだからなのでしょうか、、、?
読了日:8月25日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(14) (モーニング KC)の感想
月面ローバーの改良に携わることになったムッちゃん。こういう時のムッちゃんの強さとアイディアはピカイチ! 発覚したヒビトのパニック障害。不運なムッちゃんに見慣れてるけど苦難に見舞われるヒビトを見るのは初めてなので私も心配になる。でも、シャロンの言う通り、「治るわよ、ヒビトなんだから」そう信じてる!
読了日:8月24日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(13) (モーニングKC)の感想
シャロンとムッタ、シャロンとヒビトの絆の深さ、と同時にムッタとヒビトの絆の深さも感じた。二人ともシャロンへの想いと励ましかたも同じ。 前向きに懸命に日々を過ごしていたシャロンの「ありがとう」と言った時の表情が、胸にくる。 そして。 とうとう宇宙飛行士となったムッタ。ヒビトの隣に掛けられたムッタの写真。ようやく宇宙兄弟としてのスタートが見れた巻でした。
読了日:8月24日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(12) (モーニング KC)の感想
表紙が可愛い!月面でヒビトと吾妻さんとの再会。吾妻さんの微笑みに嬉しさと感謝を込めてお辞儀するヒビト。そんなヒビトと固い握手を交わす吾妻さん。好きなシーンです。そして、月から帰還したヒビトとムッちゃんの再会。よう日々人、おけーり。たーいま。このやり取りも好き。この先のヒビトを予言するかのようなシャロンの言葉。「もしもあなたが止まってしまったら、その時はきっと、後ろからムッタがあなたの背中を押してくれる。」そして、シャロンの病気が発覚する。新たな展開へと色々と動き始める巻でした
読了日:8月22日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(11) (モーニング KC)の感想
ニッタ兄弟のエピソードの続きから始めるこの巻は胸に響く言葉が沢山あった。生きた石コロはアニメ見てる時、気付いたら号泣してた。無数に降り注ぐ流れ星にかけるただ一つのニッタの深い想いと、それに応えるが如く開いたカズヤの部屋の窓。それを見つめて涙を流す母。泣けます。以下は心に響いた言葉たち。・1位と最下位の差なんて大したことねーんだよ。ゴールすることとしないことの差に比べりゃ・失敗を知って乗り越えたモノならそれはいいモノだ・本気の失敗には価値がある。
読了日:8月22日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(10) (モーニング KC)の感想
再読。ニッタとムッタ~最後にかけてが泣けてくる。初めて自分の胸の内を話すニッタ。私にも弟がいるせいか、年下の兄弟への思いが「解る」気がする。ここらへんは、アニメを見てるときも涙流してました。兄姉から弟妹への愛は、多分弟妹が思ってる以上に深いと思います。
読了日:8月20日 著者:小山宙哉
ネコマジン―完全版 (ジャンプ・コミックス)の感想
再読。とにかく最終話を読みたくて買った一冊。のほほん・のんびり鳥山ワールド。 DB大好き・悟空大好きなので、TVオリジナルの続編のラストが悲しすぎ、辛すぎで、大きな虚無感を持ってしまってました。なので、このネコマジンラストで救われたし、そっか、ご本人が描かれてるからこれが公式か!!と幸せに。鳥山先生、ありがとう!って気持ちでいっぱいの一冊でした。
読了日:8月18日 著者:鳥山明
天然素材でいこう。 (6) (花とゆめCOMICS)の感想
この巻だけなかなか見つからなくて、最終巻読んだあとに再読。 何だかんだで軽く嫉妬してる三千院。でもそれを理々子には見せないとこはさすが光源氏先輩の異名を持つだけある。 そして「おれが弱い二美を見たくないんだ」という高雄。ここがラストにかなり繋がる感情なんだよね。高雄氏の二美への感情って「憧れ」がすごく大きな部分を占めてるよなあ。
読了日:8月16日 著者:麻生みこと
天然素材でいこう。 第10巻 (花とゆめCOMICS)の感想
再読。気持ちが動いて人間関係が変わるのも、気持ちが変わらずに人間関係が変わるのも、気持ちも関係も変わらないままなのもあり。それぞれの道をそれぞれが歩き出していた最後。みんな大人になったね。最後辺りの二美の強さは好きです。そして、理々子と三千院!!良かった!本当に嬉しかった。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと
天然素材でいこう。 第9巻 (花とゆめCOMICS)の感想
再読。色々と人間関係が動いた9巻。ずっと妹ととしてしか観ていなかった千津を「ただ愛しくて一刻も早くこの娘に帰る場所を作ってやりたいと思った」高雄氏。「二美が好きだ。二美がどんな姿でも。例えばおばあちゃんでも子供でも男でも多分同じように好きなんだ」と謝る高雄氏。女の子としては千津が好きで、人間として二美が好きってことだったのか。うーん。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと
天然素材でいこう。 第8巻 (花とゆめCOMICS)の感想
再読。この巻の理々子と三千院の2話はすごく好きです。特に2話目。張り詰めてがんじがらめだった理々子の糸がほどけていく様子が描かれたシーンは印象的。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと
天然素材でいこう。 (7) (花とゆめCOMICS)の感想
再読。ここら辺から、段々二美と高雄氏は付き合ってるんだっけ?的な雰囲気が満載。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと
P.S.アイラブユー (クイーンズコミックス)の感想
再読。一三子ちゃんと草市くんの心の触れ合いが、可愛くて少し切ない。 一三子ちゃんと同じく「ただのはたらいているおんなのひと」な自分としては、一三子ちゃんの複雑なような繊細な心情が「解るなぁ」と。
読了日:8月14日 著者:谷川史子
天然素材でいこう。 (5) (花とゆめCOMICS)の感想
再読。「男前!」での理々子、切ない~。けど、三千院の気持ちも少しずつ変化し始める。 ここら辺からの二美は、シリーズ序盤より好きです。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと
天然素材でいこう。 (4) (花とゆめCOMICS)の感想
再読。後半戦にかけての重要人物ナルさん登場。ナルさんの登場により二美と高雄氏の関係も少しずつ変化し始めていく。ここら辺からの絵柄がお洒落で好きです。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと
天然素材でいこう。 (3) (花とゆめCOMICS)の感想
再読。一郎兄ちゃんと美晴のお話での「女の子はしたたかで生まれつき甘えかたを知ってんだから」という中姉ちゃんこと三波さんタイプが一番強い女子かもな~。でも何だかんだで美晴は3人娘の中では一番女の子してるよね。そして。相変わらずの理々子の複雑な恋模様が描かれています。エンドルフィン過多な理々子の恋。美人で頭もいいのに、3人娘の中で一番不器用な生き方なのはこの人だよなぁと思うとますます好きです。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと
天然素材でいこう。 (2) (花とゆめCOMICS)の感想
再読。美晴の恋の始まり。百合さんの登場。 理々子が好きなので、三千院→二美な回は辛いなぁ。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと
天然素材でいこう。 (1) (花とゆめCOMICS)の感想
再読。やっぱり主人公カップルがそんなに好きではない。いや、二美も高雄も嫌いではないんだけど、この時点での主役としての魅力、吸引力が、このまんがの登場人物の中ではそんなにないんだよね。みんなに「すごい」と思われてる割には。がゆえにそこを基軸とした周りの登場人物達が輝くのかなとも。何だかんだで好きなお話ではあります!
読了日:8月14日 著者:麻生みこと
宇宙兄弟(9) (モーニングKC)の感想
あと80分、、、。残された時間の中でやれることはやった。だけど、もう時間がない。「悪い、、、悪い、、、ムッちゃん」。初めて弱気になったヒビトを見た。悲痛な表情でムッちゃんに語りかけるヒビトに胸が苦しい。そんなヒビトを救ったのは、ブライアン、吾妻さん、そしてムッちゃんの三人の宇宙飛行士だった。 「俺らは生きて一緒に月面に立とうぜ」「バカヤロウ、、、当たり前だ」二人で交わした言葉が深い。本当に良かった!
読了日:8月12日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(8) (モーニング KC)の感想
星加さんからの伝達、やっさんのメール、福田さんの祝福。そして、喜ぶヒビト。 ムッちゃん、おめでとう!とうとうヒビト同じ場所を目指すスタートラインにたどり着いた! 喜びの前半から一転、ヒビトの生死に関わる事態が起こる後半。 天国で地獄。「二つとも生きているときに見るもの」。まさしくヒビトの言葉通りの状態に。
読了日:8月12日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(7) (モーニングKC)の感想
再読。とうとう宇宙へ旅立ったヒビト。喜びも嫉妬も誇りも、様々な感情が渦巻いていたムッちゃんの胸中。「その瞬間」を迎えた時、笑顔なのか泣き顔なのか・・・の答えは「両方」だった!こういうところがこの作品のリアリティ感じるところです。月面着陸したヒビトの最初の一言「イエ――――――ッ!!」!!さすがヒビト!!
読了日:8月9日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(6) (モーニング KC)の感想
再読。NASA での最終審査。吾妻さんからの「死ぬ覚悟はあるか?」の問いかけ。ノーと答えるムッちゃん。 それは、ヒビトと同じ答え。やっぱり兄弟だなって吾妻さん同様思う。そして、この巻の幼ムッタとヒビトのエピソードが本当に大好き。兄としてヒビトを守ろうとするムッちゃんと、弟としてムッちゃんを守ろうとするヒビト。この二人の間に流れる絆がいい。
読了日:8月9日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(5) (モーニング KC)の感想
再読。「迷った時は「どっちが正しいか」なんて考えちゃダメよ。「どっちが楽しいか」で決めなさい」。シャロンの言葉を思いだし、最終選抜二人をジャンケンで決めようと提案するムッちゃん。楽しかった二週間を楽しかったままで終わらせたい。その思いがみんなに伝わる。 福田さん、やっさんの選ばれなかった二人のちょっぴりほろ苦いけど、次に向かって進む姿が清々しくてカッコいい。
読了日:8月9日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(4) (モーニング KC)の感想
再読。閉鎖ボックスで次々起こる出来事で、各班の人間関係が悪くなり嫌な空気が流れ出す。こういう時、ムッちゃんの魅力が光るわ。そして、ムッちゃんとはまた違うやり方で班の空気を建て直したケンジ。かぺりました!みんなでウドン作りながら、話が通じる楽しさ、それを共有できる仲間がここにいたんだと感じているムッちゃんに、うるっ。
読了日:8月9日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(3) (モーニング KC)の感想
再読。「悩むならなってから悩みなさい」いよいよ始まる三次審査前にシャロンからかけられた言葉がムッタの頭をほぐし、覚悟を決めさせる。密室での審査では、それぞれの個性がぶつかって、思いもよらなかった変化が起こったり。やっさん、新田、福田さん、せりかさん。A班の面々、みんな好きです。
読了日:8月8日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(2) (モーニング KC)の感想
再読。幼ムッタ&ヒビトのやり取り、大好きです。二人のやり取り見てるだけで嬉しい。不運に縁のあるムッちゃんの運が向き始めて、少しずつヒビトに近づき始めた。嬉しそうだけど、当然って感じのヒビトが良いなぁ。そして、ふうちゃんの「かぺ!」!漫画を貸してた同僚と、一時期この「かぺ」を使ってました。
読了日:8月8日 著者:小山宙哉
宇宙兄弟(1) (モーニング KC)の感想
映画前に再読。アニメも見てたのでムッタとヒビトの声が脳内再生。 30過ぎた大人が夢に向かって頑張り始める、しかもその夢が宇宙飛行士。有り得なさそうな設定なのに妙にリアルなのは絵柄とムッちゃんの性格のせいなのか。ダメなとこも含めて好きです、ムッちゃん。そしてムッちゃんと二人で夢を叶えるんだというヒビトの揺るぎない信念を再認識。ムッちゃん12歳ヒビト9歳時に既にヒビトの方がちょっと大きいんだなー。 アポがムッちゃんの匂い嗅いで離れようとしなかったのは、ヒビトと同じ匂いがしてるからなのかなあ、やっぱり。
読了日:8月8日 著者:小山宙哉
坂道のアポロンBONUS TRACK (フラワーコミックスアルファ)の感想
絵空事のようでいて、絵空事ではない。そう思わせてくれる作品の締め括りにふさわしい一冊。人の繋がりの暖かさや尊さが、押し付けがましくなく、けど丁寧に紡がれている。彼らのセッションが聴こえるような気がする。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ
坂道のアポロン (9) (フラワーコミックス)の感想
人が成長して、大人になって行く過程が、繊細に、丁寧に描かれていた。痛みと悲しみ、希望と愛情が流れていて、血のかよった作品でした。読んで良かった。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ
坂道のアポロン (8) (フラワーコミックス)の感想
嬉しい涙、苦しい涙、悲しい涙。読みながら涙が出てきたけど、全部違う涙。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ
坂道のアポロン (7) (フラワーコミックス)の感想
ようやく想いが通じた薫と律子。今までとは違う甘酸っぱくてくすぐったい二人の距離感がいい。 そして、家を出ることを決断した千太郎。会わないままのさよならなんて嫌だ。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ
坂道のアポロン (6) (フラワーコミックス)の感想
中々にもどかしい薫と律子。 そして淳兄と百合香の二人は大きな決断。挫折から立ち上がるのは簡単じゃないけど、新たな一歩が踏み出せたなら、また歩き出していける。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ
坂道のアポロン (5) (フラワーコミックス)の感想
「大事な相棒ば待たせとるけんね」ずっと待ち続けていたものがやっと薫のもとに届いた。 仲直りセッションの「いつか王子さまが」、その王子って、お互いのことなんじゃって思うくらいのシーンだったな。 淳兄と百合香、律子の心に変動あり。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ
坂道のアポロン (4) (フラワーコミックス)の感想
少しずつ縮まっていって、信頼を深めていきつつあった薫と千太郎。クラス替えによって新しい人間関係が変わったことで生じたすれ違い。離れていく前に、自分から棄ててしまった薫。このあとどのようになっていくのか、、、。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ
坂道のアポロン (3) (フラワーコミックス)の感想
「家の中に居場所がない人間だっているんだ!」行き場のない思いから、千太郎に怒りをぶつけてしまう薫。そんな薫に自分の生い立ちを話す千太郎。母に会いに行く薫に同行する千太郎。少しずつ二人がお互いの居場所になりつつある。「恋愛と違って友情ってのは一生もんだからな 」 行方不明の淳兄は時代的に、闘争に巻き込まれていくのかな?
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ
坂道のアポロン (2) (フラワーコミックス)の感想
それぞれの一方通行の想い。ときめいたり苦しくなったり嬉しかったり切なかったりという感情が丁寧に描かれている。千太郎の出生に何かありそうな雰囲気が漂い始めています。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ
坂道のアポロン (1) (フラワーコミックス)の感想
時代背景のせいもあるとは思うけど、絵柄も含めて「懐かしい」気持ちになる。懐かしさの中にチクッとする痛みのようなものも感じる。 同時収録の種男は、異質な雰囲気漂いまくりなんだけど、妙な現実味も感じる。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ
生徒諸君!(12) (講談社漫画文庫)の感想
岩崎くんの祖父母への手紙。そこにはナッキーを見つめつづけてきた岩崎くんの弱さも強さも含まれた深い愛が存在していた。岩崎くんへの愛を噛み締めるナッキー。そして、二人はようやく結ばれる。 「耐えてゆくんじゃありません 本当に幸せになろうとしているんだ」「その道が二人で歩いてゆけるっていうのはたしかな幸せだよね」 その幸せを二人で紡ぎ続けて行って欲しい、いつまでも。
読了日:8月3日 著者:庄司陽子
生徒諸君!(11) (講談社漫画文庫)の感想
「おまえは本当に強い人間になったな 岩崎」という守屋さんの言葉。「おれはいつでもおまえを追ってきたーー沖田。おまえの姿をおまえの後を必死に追っていた。おまえは死に、おれは夢を失った。だがそんなおれを遥が追いこして行くように おれもーーおまえを追いこすーーおまえの分まで生きて、おまえの分まで強くなるぜ 沖田」という岩崎くんの言葉。悩んでもがいてつまずいて、それでもそれを乗り越えて、一歩ずつ大きくなっていく岩崎くん。人間くさい岩崎くんが好きです。
読了日:8月3日 著者:庄司陽子
読書メーター
読んだ本の数:48冊
読んだページ数:10121ページ
ナイス数:161ナイス

ニッタ、ケンジの小惑星探査、せりか、エナのISSへの出発、そして福田さんのいるスイングバイで宇宙飛行士となったやっさん。いいニュースといいニュースといいニュース!!あの時の仲間がみんな宇宙へと繋がっていく!最高だ!そんな中、出発をあと50日に控えたジョーカーズのカルロが行方不明に?!九月の24巻発売が楽しみ!そして。そろそろヒビトの姿が見たいです。
読了日:8月30日 著者:小山宙哉

とうとう月への任命が! 自ら作り出した突破口により、ミラクルが起こった!やはり、ムッタのMはミラクルのM。おめでとう、ムッちゃん。 そして、もうひとつのミラクル、ISS 存続に向けて登場したのが福田さん!更に、やっさん!嬉しい!またワクワク感が!
読了日:8月29日 著者:小山宙哉

ムッちゃんのMはミラクルのM!というのがまた感じられた。 ミラクルは待つものではなく、自ら創り出すものってことが、すごく感じられた。そしてその結果は・・・・
読了日:8月29日 著者:小山宙哉

RICKのRはRealのR。VinceのVはVictory のV。PicoのPはPowerのP。MuttaのMはMild・・・じゃなくて!MiracleのM!!!
読了日:8月29日 著者:小山宙哉

もう二度と月へは行けない。残酷な現実がヒビトに突きつけられる。そして、ヒビトは消えた。訓練に身が入らないムッちゃん。この時のニッタとのやり取りが、最初の頃の二人の関係からすると、絆が強くなったなぁと思う。やがて届いたヒビトからのメール。ヒビトはNASAを去り、ロシアに向かおうとしていた。「それじゃ また ムッちゃん。月面で会おう。」実現して欲しい、絶対に。
読了日:8月27日 著者:小山宙哉

まとまりのない問題児軍団のリーダーとなったのは、エディだった! ブライアンとはまた違う魅力とリーダーシップのあるエディ。 俺の血みどろの魂が地獄を目指すっつってんの。 の言い回しとか、何か良い!程よい枯れかたをしたエディ好きです。 もし実写ならエディは大杉漣さんがいいなぁーとか何となく思ってます。
読了日:8月27日 著者:小山宙哉

去年の「ときめきトゥナイト」の二の舞にならないように早めに動いたおかげで、三軒目にして無事入手出来ました! 40年ぶりということで絵柄がやはり変わってるのは仕方ないかもですが、それでもベルばら感は残っててホッとしました。ジェローデルのお話が好きかな~。もしかしたらもう一冊位出してくれそうなので楽しみにしておこうっと!
読了日:8月27日 著者:池田理代子

そん時はーーー本当の兄貴に話せばいい。お前にはいるだろ。もう一人の兄貴が。 吾妻さんとブライアンの言葉がヒビトを動かし、とうとうヒビトはムッちゃんに打ち明ける。PDと今の不安な思いを。 それに対するムッちゃんは、やっぱりムッちゃんらしい。他の人とはやっぱり違う。「宇宙服は俺らの味方だ」。 自分もものすごく凹んだ時とかに、姉から貰う一言で浮上できるし安心出来ることがあるから、この時のヒビトの気持ち、何となく解る。そして、弟がいる姉としては、その後心配で徹夜しちゃったムッちゃんの気持ちも。
読了日:8月25日 著者:小山宙哉

二人のうち、どちらか一人しか月へは行けない。出会ってすぐに意気投合して最高のコンビのムッタとケンジに残酷な現実が突きつけられる。ギクシャクし始める二人。月への気持ちは譲れない。でもそれでも、それらを乗り越えてやっぱり二人は最高のコンビだったのが嬉しい。今回の響いた言葉はこれ。「ちょっとだけ、無理なことに挑戦してこーぜ」「ムリしてね。」「ムリしないでねって言われるよりも何倍もやる気になる言葉だ。」
読了日:8月25日 著者:小山宙哉

なりたいものになれたとしても、それで終わりではないから、それを続けて行けるって実は大変ですごいことなんだなって感じる。ヒビトにとっての試練の日々。今までのヒビトみたいに明るくて飄々としてて、前向きでって感じではない。そんなヒビトにパワーをくれたのがオリガな訳です。が、どうしても私はオリガが好きになれんのよな、、、。何でだろー?ううう、日六好きだからなのでしょうか、、、?
読了日:8月25日 著者:小山宙哉

月面ローバーの改良に携わることになったムッちゃん。こういう時のムッちゃんの強さとアイディアはピカイチ! 発覚したヒビトのパニック障害。不運なムッちゃんに見慣れてるけど苦難に見舞われるヒビトを見るのは初めてなので私も心配になる。でも、シャロンの言う通り、「治るわよ、ヒビトなんだから」そう信じてる!
読了日:8月24日 著者:小山宙哉

シャロンとムッタ、シャロンとヒビトの絆の深さ、と同時にムッタとヒビトの絆の深さも感じた。二人ともシャロンへの想いと励ましかたも同じ。 前向きに懸命に日々を過ごしていたシャロンの「ありがとう」と言った時の表情が、胸にくる。 そして。 とうとう宇宙飛行士となったムッタ。ヒビトの隣に掛けられたムッタの写真。ようやく宇宙兄弟としてのスタートが見れた巻でした。
読了日:8月24日 著者:小山宙哉

表紙が可愛い!月面でヒビトと吾妻さんとの再会。吾妻さんの微笑みに嬉しさと感謝を込めてお辞儀するヒビト。そんなヒビトと固い握手を交わす吾妻さん。好きなシーンです。そして、月から帰還したヒビトとムッちゃんの再会。よう日々人、おけーり。たーいま。このやり取りも好き。この先のヒビトを予言するかのようなシャロンの言葉。「もしもあなたが止まってしまったら、その時はきっと、後ろからムッタがあなたの背中を押してくれる。」そして、シャロンの病気が発覚する。新たな展開へと色々と動き始める巻でした
読了日:8月22日 著者:小山宙哉

ニッタ兄弟のエピソードの続きから始めるこの巻は胸に響く言葉が沢山あった。生きた石コロはアニメ見てる時、気付いたら号泣してた。無数に降り注ぐ流れ星にかけるただ一つのニッタの深い想いと、それに応えるが如く開いたカズヤの部屋の窓。それを見つめて涙を流す母。泣けます。以下は心に響いた言葉たち。・1位と最下位の差なんて大したことねーんだよ。ゴールすることとしないことの差に比べりゃ・失敗を知って乗り越えたモノならそれはいいモノだ・本気の失敗には価値がある。
読了日:8月22日 著者:小山宙哉

再読。ニッタとムッタ~最後にかけてが泣けてくる。初めて自分の胸の内を話すニッタ。私にも弟がいるせいか、年下の兄弟への思いが「解る」気がする。ここらへんは、アニメを見てるときも涙流してました。兄姉から弟妹への愛は、多分弟妹が思ってる以上に深いと思います。
読了日:8月20日 著者:小山宙哉

再読。とにかく最終話を読みたくて買った一冊。のほほん・のんびり鳥山ワールド。 DB大好き・悟空大好きなので、TVオリジナルの続編のラストが悲しすぎ、辛すぎで、大きな虚無感を持ってしまってました。なので、このネコマジンラストで救われたし、そっか、ご本人が描かれてるからこれが公式か!!と幸せに。鳥山先生、ありがとう!って気持ちでいっぱいの一冊でした。
読了日:8月18日 著者:鳥山明

この巻だけなかなか見つからなくて、最終巻読んだあとに再読。 何だかんだで軽く嫉妬してる三千院。でもそれを理々子には見せないとこはさすが光源氏先輩の異名を持つだけある。 そして「おれが弱い二美を見たくないんだ」という高雄。ここがラストにかなり繋がる感情なんだよね。高雄氏の二美への感情って「憧れ」がすごく大きな部分を占めてるよなあ。
読了日:8月16日 著者:麻生みこと

再読。気持ちが動いて人間関係が変わるのも、気持ちが変わらずに人間関係が変わるのも、気持ちも関係も変わらないままなのもあり。それぞれの道をそれぞれが歩き出していた最後。みんな大人になったね。最後辺りの二美の強さは好きです。そして、理々子と三千院!!良かった!本当に嬉しかった。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと

再読。色々と人間関係が動いた9巻。ずっと妹ととしてしか観ていなかった千津を「ただ愛しくて一刻も早くこの娘に帰る場所を作ってやりたいと思った」高雄氏。「二美が好きだ。二美がどんな姿でも。例えばおばあちゃんでも子供でも男でも多分同じように好きなんだ」と謝る高雄氏。女の子としては千津が好きで、人間として二美が好きってことだったのか。うーん。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと

再読。この巻の理々子と三千院の2話はすごく好きです。特に2話目。張り詰めてがんじがらめだった理々子の糸がほどけていく様子が描かれたシーンは印象的。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと

再読。ここら辺から、段々二美と高雄氏は付き合ってるんだっけ?的な雰囲気が満載。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと

再読。一三子ちゃんと草市くんの心の触れ合いが、可愛くて少し切ない。 一三子ちゃんと同じく「ただのはたらいているおんなのひと」な自分としては、一三子ちゃんの複雑なような繊細な心情が「解るなぁ」と。
読了日:8月14日 著者:谷川史子

再読。「男前!」での理々子、切ない~。けど、三千院の気持ちも少しずつ変化し始める。 ここら辺からの二美は、シリーズ序盤より好きです。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと

再読。後半戦にかけての重要人物ナルさん登場。ナルさんの登場により二美と高雄氏の関係も少しずつ変化し始めていく。ここら辺からの絵柄がお洒落で好きです。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと

再読。一郎兄ちゃんと美晴のお話での「女の子はしたたかで生まれつき甘えかたを知ってんだから」という中姉ちゃんこと三波さんタイプが一番強い女子かもな~。でも何だかんだで美晴は3人娘の中では一番女の子してるよね。そして。相変わらずの理々子の複雑な恋模様が描かれています。エンドルフィン過多な理々子の恋。美人で頭もいいのに、3人娘の中で一番不器用な生き方なのはこの人だよなぁと思うとますます好きです。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと

再読。美晴の恋の始まり。百合さんの登場。 理々子が好きなので、三千院→二美な回は辛いなぁ。
読了日:8月14日 著者:麻生みこと

再読。やっぱり主人公カップルがそんなに好きではない。いや、二美も高雄も嫌いではないんだけど、この時点での主役としての魅力、吸引力が、このまんがの登場人物の中ではそんなにないんだよね。みんなに「すごい」と思われてる割には。がゆえにそこを基軸とした周りの登場人物達が輝くのかなとも。何だかんだで好きなお話ではあります!
読了日:8月14日 著者:麻生みこと

あと80分、、、。残された時間の中でやれることはやった。だけど、もう時間がない。「悪い、、、悪い、、、ムッちゃん」。初めて弱気になったヒビトを見た。悲痛な表情でムッちゃんに語りかけるヒビトに胸が苦しい。そんなヒビトを救ったのは、ブライアン、吾妻さん、そしてムッちゃんの三人の宇宙飛行士だった。 「俺らは生きて一緒に月面に立とうぜ」「バカヤロウ、、、当たり前だ」二人で交わした言葉が深い。本当に良かった!
読了日:8月12日 著者:小山宙哉

星加さんからの伝達、やっさんのメール、福田さんの祝福。そして、喜ぶヒビト。 ムッちゃん、おめでとう!とうとうヒビト同じ場所を目指すスタートラインにたどり着いた! 喜びの前半から一転、ヒビトの生死に関わる事態が起こる後半。 天国で地獄。「二つとも生きているときに見るもの」。まさしくヒビトの言葉通りの状態に。
読了日:8月12日 著者:小山宙哉

再読。とうとう宇宙へ旅立ったヒビト。喜びも嫉妬も誇りも、様々な感情が渦巻いていたムッちゃんの胸中。「その瞬間」を迎えた時、笑顔なのか泣き顔なのか・・・の答えは「両方」だった!こういうところがこの作品のリアリティ感じるところです。月面着陸したヒビトの最初の一言「イエ――――――ッ!!」!!さすがヒビト!!
読了日:8月9日 著者:小山宙哉

再読。NASA での最終審査。吾妻さんからの「死ぬ覚悟はあるか?」の問いかけ。ノーと答えるムッちゃん。 それは、ヒビトと同じ答え。やっぱり兄弟だなって吾妻さん同様思う。そして、この巻の幼ムッタとヒビトのエピソードが本当に大好き。兄としてヒビトを守ろうとするムッちゃんと、弟としてムッちゃんを守ろうとするヒビト。この二人の間に流れる絆がいい。
読了日:8月9日 著者:小山宙哉

再読。「迷った時は「どっちが正しいか」なんて考えちゃダメよ。「どっちが楽しいか」で決めなさい」。シャロンの言葉を思いだし、最終選抜二人をジャンケンで決めようと提案するムッちゃん。楽しかった二週間を楽しかったままで終わらせたい。その思いがみんなに伝わる。 福田さん、やっさんの選ばれなかった二人のちょっぴりほろ苦いけど、次に向かって進む姿が清々しくてカッコいい。
読了日:8月9日 著者:小山宙哉

再読。閉鎖ボックスで次々起こる出来事で、各班の人間関係が悪くなり嫌な空気が流れ出す。こういう時、ムッちゃんの魅力が光るわ。そして、ムッちゃんとはまた違うやり方で班の空気を建て直したケンジ。かぺりました!みんなでウドン作りながら、話が通じる楽しさ、それを共有できる仲間がここにいたんだと感じているムッちゃんに、うるっ。
読了日:8月9日 著者:小山宙哉

再読。「悩むならなってから悩みなさい」いよいよ始まる三次審査前にシャロンからかけられた言葉がムッタの頭をほぐし、覚悟を決めさせる。密室での審査では、それぞれの個性がぶつかって、思いもよらなかった変化が起こったり。やっさん、新田、福田さん、せりかさん。A班の面々、みんな好きです。
読了日:8月8日 著者:小山宙哉

再読。幼ムッタ&ヒビトのやり取り、大好きです。二人のやり取り見てるだけで嬉しい。不運に縁のあるムッちゃんの運が向き始めて、少しずつヒビトに近づき始めた。嬉しそうだけど、当然って感じのヒビトが良いなぁ。そして、ふうちゃんの「かぺ!」!漫画を貸してた同僚と、一時期この「かぺ」を使ってました。
読了日:8月8日 著者:小山宙哉

映画前に再読。アニメも見てたのでムッタとヒビトの声が脳内再生。 30過ぎた大人が夢に向かって頑張り始める、しかもその夢が宇宙飛行士。有り得なさそうな設定なのに妙にリアルなのは絵柄とムッちゃんの性格のせいなのか。ダメなとこも含めて好きです、ムッちゃん。そしてムッちゃんと二人で夢を叶えるんだというヒビトの揺るぎない信念を再認識。ムッちゃん12歳ヒビト9歳時に既にヒビトの方がちょっと大きいんだなー。 アポがムッちゃんの匂い嗅いで離れようとしなかったのは、ヒビトと同じ匂いがしてるからなのかなあ、やっぱり。
読了日:8月8日 著者:小山宙哉

絵空事のようでいて、絵空事ではない。そう思わせてくれる作品の締め括りにふさわしい一冊。人の繋がりの暖かさや尊さが、押し付けがましくなく、けど丁寧に紡がれている。彼らのセッションが聴こえるような気がする。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ

人が成長して、大人になって行く過程が、繊細に、丁寧に描かれていた。痛みと悲しみ、希望と愛情が流れていて、血のかよった作品でした。読んで良かった。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ

嬉しい涙、苦しい涙、悲しい涙。読みながら涙が出てきたけど、全部違う涙。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ

ようやく想いが通じた薫と律子。今までとは違う甘酸っぱくてくすぐったい二人の距離感がいい。 そして、家を出ることを決断した千太郎。会わないままのさよならなんて嫌だ。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ

中々にもどかしい薫と律子。 そして淳兄と百合香の二人は大きな決断。挫折から立ち上がるのは簡単じゃないけど、新たな一歩が踏み出せたなら、また歩き出していける。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ

「大事な相棒ば待たせとるけんね」ずっと待ち続けていたものがやっと薫のもとに届いた。 仲直りセッションの「いつか王子さまが」、その王子って、お互いのことなんじゃって思うくらいのシーンだったな。 淳兄と百合香、律子の心に変動あり。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ

少しずつ縮まっていって、信頼を深めていきつつあった薫と千太郎。クラス替えによって新しい人間関係が変わったことで生じたすれ違い。離れていく前に、自分から棄ててしまった薫。このあとどのようになっていくのか、、、。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ

「家の中に居場所がない人間だっているんだ!」行き場のない思いから、千太郎に怒りをぶつけてしまう薫。そんな薫に自分の生い立ちを話す千太郎。母に会いに行く薫に同行する千太郎。少しずつ二人がお互いの居場所になりつつある。「恋愛と違って友情ってのは一生もんだからな 」 行方不明の淳兄は時代的に、闘争に巻き込まれていくのかな?
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ

それぞれの一方通行の想い。ときめいたり苦しくなったり嬉しかったり切なかったりという感情が丁寧に描かれている。千太郎の出生に何かありそうな雰囲気が漂い始めています。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ

時代背景のせいもあるとは思うけど、絵柄も含めて「懐かしい」気持ちになる。懐かしさの中にチクッとする痛みのようなものも感じる。 同時収録の種男は、異質な雰囲気漂いまくりなんだけど、妙な現実味も感じる。
読了日:8月5日 著者:小玉ユキ

岩崎くんの祖父母への手紙。そこにはナッキーを見つめつづけてきた岩崎くんの弱さも強さも含まれた深い愛が存在していた。岩崎くんへの愛を噛み締めるナッキー。そして、二人はようやく結ばれる。 「耐えてゆくんじゃありません 本当に幸せになろうとしているんだ」「その道が二人で歩いてゆけるっていうのはたしかな幸せだよね」 その幸せを二人で紡ぎ続けて行って欲しい、いつまでも。
読了日:8月3日 著者:庄司陽子

「おまえは本当に強い人間になったな 岩崎」という守屋さんの言葉。「おれはいつでもおまえを追ってきたーー沖田。おまえの姿をおまえの後を必死に追っていた。おまえは死に、おれは夢を失った。だがそんなおれを遥が追いこして行くように おれもーーおまえを追いこすーーおまえの分まで生きて、おまえの分まで強くなるぜ 沖田」という岩崎くんの言葉。悩んでもがいてつまずいて、それでもそれを乗り越えて、一歩ずつ大きくなっていく岩崎くん。人間くさい岩崎くんが好きです。
読了日:8月3日 著者:庄司陽子
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