今日の地上波で7年前の真央ちゃんのノクターンが流れたので、私も7年前に書いていた感想を
引っ張り出してきました!!以下、その感想。
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今シーズンのフィギュアスケートも、先週のアメリカ大会からスタートしましたが、このアメリカ大会の放映を見て、私はビックリしました。
だって、真央ちゃんが確実にステップ・アップしているっ
結果としてはフリーで振るわずに残念ながら総合では3位となってしまいましたが、そんなこたぁどうでもいいんです。
皆さまはご覧になりましたか?彼女のショート・プログラムを。
彼女が選んだ曲はショパンの「ノクターン」。
この曲はゆったりした感じの、言ってみるならば、
「春の温かい光の射す日曜の午後に、
ゆったりとした気持ちで本を読みながらうたた寝をして、
まどろんでいる時に見たひと時の夢」
のようなイメージの曲(あくまで私にとってですが。本来は 「ノクターン」=「夜想曲」らしいんで・・・)。
彼女は、この曲のイメージを、見事に体現していたんです。
もともと真央ちゃんには天性の「明るさ」というか、「華」があると思うんだけど、その持って生まれた「華」と「曲」と「スケーティング」が見事にマッチして創り出していた幸せな一時だったと思います。
多分、この幸せな一時を感じていたのは私だけではなかったと思う。なぜなら、録画をみると(すでに何回も見ています)
アメリカの観客が自然に笑みを浮かべながら見ている様子が映っているのですから。
本当にすごいスケーターになってきたなぁと思って嬉しくなった瞬間でした
というのが、7年前の感想でした。
今見ても真央ちゃんの愛らしさとか軽やかさとか、みずみずしさとか、16歳ならではノクターンだなぁって思う。本当に素晴らしいノクターン!!!では、今のノクターンは?というと、
すごく洗練されたノクターンだと思います。
清涼感を失わずに、でも、そこにしなやかさと優美さと優雅さがあるノクターンでした。
もう、うっとりしてしまう。
夢を、見ている側に見させてくれるノクターンなんですよね。
ローリーが、もう一回この曲でやろうって提案してくれそうで、本当にありがとう!!と言いたいです!!!!!

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