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日常のことをてげてげっと。
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2014/08/01 (Fri)
2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:8553ページ
ナイス数:43ナイス

生徒諸君!(10) (講談社漫画文庫)生徒諸君!(10) (講談社漫画文庫)感想
飛島さんとの再会。守さんと、初音ちゃんの第一子誕生。ナッキーと岩崎くんの教育実習、田村くんと舞ちゃんの婚約。
沖田くんの思いでと共に現実を確実に歩み進んでいく悪たれ団。
岩崎くんの眼差しに深さが増して一回りも二回りも大きな男になったんだなと実感。
読了日:7月28日 著者:庄司陽子
生徒諸君!(9) (講談社漫画文庫)生徒諸君!(9) (講談社漫画文庫)感想
沖田くん、沖田くん、沖田くん、、、!!あまりに早すぎる沖田くんの死。たとえ物語の展開上、必然的な死であっても、最初から死の影を背負っていたとしても、、、生きていて欲しかった!生きていて欲しかったよ、沖田くん。
読了日:7月28日 著者:庄司陽子
生徒諸君!(8) (講談社漫画文庫)生徒諸君!(8) (講談社漫画文庫)感想
岩崎くんの彷徨。「永劫さまよい続けても後悔しないそんな強い心がおれはほしい」
ナッキーという存在を愛したがゆえの試練なのか。
遠峰さん、沖田くん、守さんのおかげで、自分自身の弱さも全て受け入れて本来の自分を取り戻した矢先の選手生命の危機、失明未遂の怪我に見舞われる。けれど、それすらも必要なことだったと言える岩崎くん。その時点ですごい男だと思います。
読了日:7月28日 著者:庄司陽子
生徒諸君!(7) (講談社漫画文庫)生徒諸君!(7) (講談社漫画文庫)感想
守さんの愛、すごいなぁ。そして初音ちゃんがとても大きく成長している。守さんと二人で歩み始めた後ろ姿が頼もしい。
いよいよ大学生となり、それぞれの道を進み始める悪たれ団。これから先の展開を知ってるだけに読むのが辛い。
読了日:7月28日 著者:庄司陽子
生徒諸君!(6) (講談社漫画文庫)生徒諸君!(6) (講談社漫画文庫)感想
初読時、この巻で初音ちゃんに起こることがあまりに衝撃的で読むのが辛かったのを思い出す。再読でもやっぱり辛い。初音ちゃんへの守さんの愛情の大きさ、深さが救い。現実にはこんなにすぐ立ち直れるものではないと思うけど、前を向いて進んでいく決意をし、勇気と笑顔を取り戻した初音ちゃん。良かった、、、、。
読了日:7月28日 著者:庄司陽子
生徒諸君!(5) (講談社漫画文庫)生徒諸君!(5) (講談社漫画文庫)感想
マールの死によってナッキーの存在を忘れてしまう母。「あたしは北城尚子よ」叫べないナッキーの心の声が痛い。「わいなら自分を捨てん。それで親がどうにかなってしまうんやったらそれは親の人間としての弱さや」「子は親を乗りこえていくもんやよってな。子が親の犠牲になってしもうたら、その親の子として生まれた意味すらのうなってしまうんやないやろか」沖田くんの言葉と行動が大人すぎる。こういうところが沖田くんのスケールの大きさなんだろうな。
読了日:7月28日 著者:庄司陽子
生徒諸君!(4) (講談社漫画文庫)生徒諸君!(4) (講談社漫画文庫)感想
ナッキーを迎えに行った岩崎くん。誰にでもできることじゃないその行動は真っ直ぐで、ナッキーの心を救う。そして高校生になった悪たれ団たち。部活に勉強に行事にと、とにかくアツい!熱すぎる!ちなみに、等身大な舞ちゃんが私は好きです。
読了日:7月28日 著者:庄司陽子
生徒諸君!(3) (講談社漫画文庫)生徒諸君!(3) (講談社漫画文庫)感想
沖田くんとナッキーは、寂しさの共有というか、共感がここであったのね。
受験を経て一回り成長した岩崎くん。
そして飛島さんとマールの婚約。ナッキーの平衡感覚が失われそうになる。15才でこの状況って相当きついよね、、、。
読了日:7月27日 著者:庄司陽子
生徒諸君!(2) (講談社漫画文庫)生徒諸君!(2) (講談社漫画文庫)感想
沖田くんの登場で悪たれ団全員集合。やっぱり沖田くんは雰囲気が違う。大人なのだよ、最初から。ナッキーへの恋心を自覚した岩崎くん。ここから岩崎くんの成長が始まるのか、、、と思うと感慨深い。舞ちゃんの田村くんへの告白。この二人は爽やかで好きです。そして明かされるナッキーの過去、二人分生きようとする健気さに涙がでる。
読了日:7月27日 著者:庄司陽子
生徒諸君!(1) (講談社漫画文庫)生徒諸君!(1) (講談社漫画文庫)感想
5年ぶり位の再読。悪たれ団のみんなも初めはこうだったんだよなぁと思い出す。飛島さん、中三には見えない外見と洞察力。そう、ナッキーの初恋は彼だった。誰にも見せたことのない、両親にも気づいてもらえない本当の姿を解ってる人に惹かれるのも分かる。
「でもあたしのほしかったのは ほしかったのは、、、」両親へのナッキーの心の叫びが悲しい。
読了日:7月27日 著者:庄司陽子
あさきゆめみし―源氏物語 (7) (講談社コミックスミミ (058巻))あさきゆめみし―源氏物語 (7) (講談社コミックスミミ (058巻))感想
シリーズの中で一番好きな表紙。
夕霧と雲居の雁の恋のすれ違いと成就。夕霧、源氏の息子であり、頭の中将の甥なんだろうかと思ってしまう一途さだよなぁ。いや、源氏も一途と言えば一番一途なのかも。その一途さが紫の上を苦しみへ追いやる最後が辛い。最後の方の紫の上の独白、初読時は号泣しながら読んだな、、、。
読了日:7月27日 著者:大和和紀
風と木の詩 (8) (中公文庫―コミック版)風と木の詩 (8) (中公文庫―コミック版)感想
大地に根をはって生きるセルジュと、地に足をつけることなく通り抜けるジルベール。同じ道を手を携え進んでいけるはずが最初からなかったのかもしれない。何も考えずにジルベールのままでいられるのはオーギュの元だったのかもしれない。けれど人間としての葛藤や苦しみを味わい苦しんでどん底に堕ちてもなおセルジュといたいと思ったジルベール。朦朧とする中、オーギュとの海辺の天使城を求め馬車に飛び込んだけど、結局は地上のセルジュのもとへと戻ってきたよ、離さないでと言っていたジルベールは、人間としてセルジュを愛してたんだと思う。
読了日:7月6日 著者:竹宮惠子
風と木の詩 (7) (中公文庫―コミック版)風と木の詩 (7) (中公文庫―コミック版)感想
ジルベールの変化。セルジュが傷つけられるくらいなら自分が傷つけられる方がいいと言うジルベール。そんな状況に追いやってでもジルベールを自分の手中に収めていたいオーギュ。そこに支配と愛の違いがあるのかも。
でも、現実を生きるにはあまりにも虚弱体質児なジルベールとの駆け落ち生活は破綻しか待っていない。
読了日:7月6日 著者:竹宮惠子
風と木の詩 (6) (中公文庫―コミック版)風と木の詩 (6) (中公文庫―コミック版)感想
オーギュ、ここまで歪んだのには壮絶な過去があるからとはいえ、やはり卑劣。力尽くで相手を支配し操ろうとするそのやり方は卑劣そのもの。そんなオーギュから初めて自分の意思で逃れようと動いたジルベール。
けれど長年植え付けられたものは消えはしない。
そんなジルベールを、たった14才でしかも対極にいるセルジュか受け止めるのはパスカルの言う通り、難しいのだろう。でも、それでもたとえ無理だとしても打ち破って欲しい。
読了日:7月6日 著者:竹宮惠子
風と木の詩 (5) (中公文庫―コミック版)風と木の詩 (5) (中公文庫―コミック版)感想
バトゥール家に引き取られてからのセルジュ。はじめて触れる人の悪意。打ちのめされながらもなお信じようとする心が、周囲の人の心を掴むのかも。広い屋敷に子どもが一人と言う状況は似ていても、ジルベールと異なるのは、愛を持って接する人間に囲まれて過ごせたこと。

そして、ジルベールへの想いをしっかりと認識したセルジュ。このあとどうなってしまうのか、、、、
読了日:7月5日 著者:竹宮惠子
風と木の詩 (4) (中公文庫―コミック版)風と木の詩 (4) (中公文庫―コミック版)感想
周りのことを考えて優等生に生きていたアスランが、周囲を傷つけたとしても、はじめて自分の意思にしたがって生きることにした決断の末、セルジュが生まれたかと思うと、胸に迫るものがある。そして、セルジュのもつ強さはやはり揺るぎのない両親からのすこやかな愛情が根本にあるんだろうと思う。若かりしころのワッツ先生とアスランの友情がいい。
読了日:7月5日 著者:竹宮惠子
風と木の詩 (3) (中公文庫―コミック版)風と木の詩 (3) (中公文庫―コミック版)感想
オーギュも壮絶な過去を持っていたのね、、、
オーギュが歪んだのも仕方ないのかも、、、。かといってジルベールへの仕打ちは許されざるもの。
ボナールも初めの欲望だけのジルベールへの仕打ちは最低最悪。
けど、ボナールのジルベールへの愛情には暖かみを感じる。
読了日:7月5日 著者:竹宮惠子
風と木の詩 (2) (中公文庫―コミック版)風と木の詩 (2) (中公文庫―コミック版)感想
読んでいて辛い。昔、ヨーロッパでは子どもは子どもとして扱われず、大人の体が小さい版として扱われていた。だから子どもが飲酒をしたり大人のするようなことをしたりするのも当時は普通であった。子どもが子どもとして扱われるようになったのはつい最近のことなのである、、、と言うような評論を読んだことあるけど、それを思い出した。そしてパスカルのような地に足の着いた人物には確かな未来を感じる一方で、ジルベールには未来を感じることができないのが悲しい。
読了日:7月4日 著者:竹宮惠子
風と木の詩 (1) (中公文庫―コミック版)風と木の詩 (1) (中公文庫―コミック版)感想
対極にいるような二人。セルジュの強さは、健やかで確かな愛情を受けたという揺るがない記憶から来る強さだと思う。踏みつけられても前を向き続けようとする強さ。自分がいかなる目に合おうとも、相手を屈服させ手中に収めるジルベールとは、本当に対極だ。それでも根本の部分では同じと感じ、何とかしたいと願うセルジュ。そんなセルジュを否定し、思い知らせようとするジルベール。これからどうなっていくのか、怖い気持ちもする。長年読むのを躊躇っていたけど読み始めるとその吸引力は半端ない。パスカルの存在にホッとします。
読了日:7月4日 著者:竹宮惠子
ノラガミ(4) (月刊マガジンコミックス)ノラガミ(4) (月刊マガジンコミックス)
読了日:7月2日 著者:あだちとか
ノラガミ(5) (月刊マガジンコミックス)ノラガミ(5) (月刊マガジンコミックス)感想
最後の最後で、自分が誤解されようとも、不利になろうとも、相手にとってよい道に導く強さと優しさを秘めた決断の出来る夜トこそが神にふさわしいのかも。
読了日:7月2日 著者:あだちとか
ノラガミ(3) (月刊マガジンコミックス)ノラガミ(3) (月刊マガジンコミックス)感想
雪音を鍛えようとする夜トの親心。
読了日:7月1日 著者:あだちとか
ノラガミ(2) (月刊マガジンコミックス)ノラガミ(2) (月刊マガジンコミックス)感想
善悪は人が決めるが神にはそれがない。
夜トの言葉は真実をついている。
読了日:7月1日 著者:あだちとか
ノラガミ(1) (月刊マガジンコミックス)ノラガミ(1) (月刊マガジンコミックス)感想
神様だけど神様らしくない、ノラガミな夜ト。ありそうで今まで読んだことがない感じのお話。絵がきれい。
読了日:7月1日 著者:あだちとか

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